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映画【事故物件怖い間取り】の元ネタは実話?原案となった人物を紹介!

映画【事故物件怖い間取り】のビジュアルポスター

夏になったら怖いものをみて気持ちだけでも涼しくなりたいですよね!

そんな人にピッタリなホラー映画「事故物件 恐い間取り」が2020年8月28日(金)に公開されます。

日本のホラー映画といえば「呪怨」や「リング」が有名ですけど、「事故物件 恐い間取り」がこれらのホラー映画と違うのが、ある芸人さんの実体験が元ネタになっていることです!

そこで今回は話題のホラー映画「事故物件怖い間取り」の元ネタやモデルになった人物についてまとめました^^

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映画【事故物件怖い間取り】の元ネタは?

映画「事故物件恐い間取り」は元ネタとなる本があります。

それが事故物件住みます芸人の松原タニシさんが2018年6月にに出版した「事故物件怪談 恐い間取り」です。
そもそも事故物件とは、以前住んでた住人が事件や事故で亡くなったいわくつきの物件のことですね。

この本では、これまでに松原さんが実際に住んだり訪れた事故物件を間取り付きで紹介する実話の怪談集になってます。
間取り付きで紹介してるってのが部屋の大きさや雰囲気をリアルに感じさせるので恐怖が増しそうですよね・・・

本の内容はオムニバス形式になっていて、それぞれの体験談を冷静な語り口で淡々と書いています。

  • 世の中を震撼させた殺人犯が住んだ部屋
  •  住むとひき逃げに遭う部屋
  •  気絶するように体調が悪くなる部屋
  •  前の住人も前の前の住人も自殺している部屋
  •  二年に一回死ぬ部屋
  •  住人がすぐに出ていく部屋
  •  霊感があると住めない部屋
  •  特殊清掃アルバイトをやった部屋
  •  インターホンに老人の幽霊が映る部屋
  •  黒い人がゆっくり近付いてくる部屋
  •  中庭に墓石のある長屋
  •  黒いシミが浮き出てくる部屋
  •  天井の穴から男の顔が突き出ている部屋
  •  インターホンに謎の声が聞えた部屋 etc

この中のどれかが映画でのエピソードにリンクしていると思うので、どのエピソードかを確認しながら映画を観ると怖さも倍増しそうですね!

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映画【事故物件怖い間取り】の元ネタ松原タニシはどんな人?

https://twitter.com/JUNKU_MATUYAMA/status/1297786762547228672

名前:松原タニシ
生年月日:1982年4月28日
出身地:兵庫県神戸市
職業:芸人
所属:松竹芸能所属

松原タニシさんが事故物件に住むようになったきっかけは、同じ松竹芸能の先輩・北野誠さんの「心霊探偵団本部『おまえら行くな。』」というテレビ番組の企画からでした。

幽霊がでると噂される事故物件に芸人さんを住ませて心霊現象をカメラに収めるという内容で、ある意味めちゃくちゃ体をはった企画ですよね!

松原タニシさんは企画が終わった後も事故物件に住み続けていて、だいたい1年ごとに住まいを変え今では10件目に突入しています。

事故物件に住み始めるようになってから松原タニシさんの身の回りには

  • 部屋の中で通話をすると、水の中にいるような雑音が必ず入る
  • カメラにオーブ(白い光の球)が映る
  • 電話で女性の声が聞こえる
  • お風呂の鏡に文字が浮かび上がる

など心霊現象が多発するようになったそうです。
そして、そんな数々の心霊体験をまとめた初の単行本『事故物件怪談 恐い間取り』は15万部を超えるベストセラーになりました。

今では事故物件に住むだけじゃなく、自ら心霊スポットに行ったりホラーイベントを開催するなど幽霊なんて全然平気そうな松原さんですが、意外にも元々は怖い話や幽霊が苦手だったそうです。

それでも芸人として鳴かず飛ばずだった松原さんはテレビの企画を受け入れて、事故物件住みます芸人という唯一無二のジャンルを確立していきました。

今ではジャニーズの亀梨くん主演で映画化までされるんですから、まさに人生のターニングポイントですよね!
事故物件って負の空気が流れていて住んだら悪いことが起きそうですけど、意外とそうでもないのかも。

それでもやっぱり住みたくはないですけどね^^;

映画【事故物件怖い間取り】の元ネタは実話?|まとめ

映画「事故物件 怖い間取り」の元ネタは、事故物件住みます芸人・松原タニシさんの実体験をまとめた本「事故物件怪談 恐い間取り」だったんですね!

しかも「事故物件怪談 恐い間取り」の売上が好調なこともあり、2020年07月06日にはシリーズ2冊目が出版されました。

早くも重版が決定していて、シリーズ累計20万部突破しています。

もしかしたら映画のほうもシーズン2、シーズン3と続いてくかもしれないですね^^

公開を楽しみにしたいと思います!

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